《ニッケル&ニッケル》 カベルネソーヴィニヨン “ジョン C サリンジャー・ヴィンヤード” オークヴィル, ナパヴァレー [2016] Nickel & Nickel Cabernet Sauvignon JOHN C. SULLENGER VINEYARD, Okaville, Napa Valley 750ml ナパバレー赤ワイン カリフォルニアワイン

   

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ナパを代表する銘醸畑、かのマーサズにオーパス・ワンのQ&Wブロックも、かつてはここに含まれる一つの畑《ニッケル&ニッケル》 カベルネ・ソーヴィニヨン (ファー・ニエンテ) 1) オーパス・ワンにとって唯一の地続き単一畑、“ジョン・C・サリンジャー” 2) オーパスの飛地区画&マーサズも、嘗ては同一畑であった“ブランディング・アイアン” ここで注目すべきは、上の二種ばかりではありません。

見方次第では、一層と惹き付けられる単一畑ワインがあります。

それがカベルネ・ソーヴィニヨン “ハイン・ヴィンヤード”。

(理由はハインのコーナーにて>>) 三度の米仏銘醸対決で五大ワインに選ばれたハイツのマーサズ。

現代カベルネの完成型、ハーラン・エステイト。

2000年代半ばにマーク・オーベールの参画で注目を集めたフトーに、ご存知オーパス・ワン。

ナパの現代シーンを象徴する畑としては、ロバート・パーカー氏が比類なき「30超」の100点を授けたベクストファー “ト・カロン”もあります。

華やかな面々にワールドクラスの品がひしめき合う西側オークヴィル。

相応の価格が並ぶ界隈のワインですが、それだけに見落としていませんか?5万円超が珍しくないエリアにあって、ご予算次第では狙い目。

相場をかなり下回ります。

上記はファー・ニエンテの頁にある記述です。

ファー・ニエンテの創業者、故ギル・ニッケル氏の名を冠す一族の牙城がニッケル&ニッケル。

ナパを訪れた方ならご存知でしょう。

オーパスの北隣に見える看板、“Nickel&Nickel”がここです。

その看板の奥にある自社畑がジョン・C・サリンジャーであり、三方を公道と川に面するオーパスワン・ワイナリーにとっては、唯一の地続きと言える先に位置します。

(以下位置関係) 上の画像(下)に明るく見える箇所、全ての畑が嘗ては一筆の土地 そもそも所有権の境界線引きとは人為的な作業。

それに連れ産地特性が変化する筈もありません。

西はマヤカマスの段丘下から東のR29号線に至るまで、かのマーサズにオーパス・ワンのQ&Wブロックもかつては一つの畑でした。

当時の単一畑が分割を繰り返す中、現在最も広く所有する一族が、ファー・ニエンテを興した故ギル・ニッケル氏の末裔です。

(オリジナル ト・カロンは後記参照) ニッケル&ニッケル【一覧】は以下リンク先参照 《ニッケル&ニッケル》 カベルネ・ソーヴィニヨン “ジョン C.サリンジャー” オークヴィル ニッケル&ニッケルとファーニエンテの関係は、ボンドとハーラン・エステートのそれにも似る。

姉妹間を区別化する要因は「単一品種かつ単一畑」であるか否か。

ニッケル&ニッケルのカベルネソーヴィニヨンは、「同品種100%×畑名入り」を原則とする。

ブルゴーニュに重なる概念であるが、その理由もかの地に等しくテロワール毎の描写を求める為。

西側マヤカマス連山寄り・東側ヴァカ連山寄り・南側海寄り・北側内陸寄り・谷床平坦部・段丘斜面・山並みの上下・川沿い・扇状地等々...多彩な地勢のナパ・ヴァレーには、世界に分布する土壌の内50%以上の種数が認められており、土壌由来の多様性はあらゆる産地に勝る。

畑毎の持ち味を表すべく、各種の醸造工程に大きな違いは無い。

ニッケル&ニッケルのワインが、「ナパ・ヴァレーの特性を知覚させる教材」と言われる由縁でもある。

【畑概要】ジョン C.サリンジャー・ヴィンヤード @西側オークヴィル造り手の本拠地。

オーパスワンの北隣に接する唯一の畑にして、通りの正面とはす向かいにモンダヴィとベクストファーの両ト・カロンを望む格別の立地。

作付12haの全てがカベルネソーヴィニヨン。

太古よりマヤカマス連山の流水に形成された沖積扇状地の突端に位置する故、土壌は砂礫を主とする堆積物に粘土質が加わる組成。

排水性に長ける砂礫が成分を凝縮させ、粘土質が成熟を促すカベルネ栽培の桃源郷。

ワインには、西側オークヴィル特有の繊細で優雅な品格としっかりとした構造をもたらす。

畑名は1880年代の開墾者に由来。

【味わい】梅、オリーブ、ブラックチェリーの鮮やかな果実香、セージを思わせるハーブ香、トーストオーク、煙草の葉、大地のニュアンスを伴う多彩な風味が豊かな表情を見せる。

タンニンは緻密で肌理細やか。

オーク樽のニュアンスを伴うスパイス感と果実由来の要素が互いに引き立て合うバランスのとれた味わい。

フレンチオーク100%(新樽53%)×17ヶ月樽熟成。

※「オーパスワン隣」補足:オーパスに隣接するR29号線沿いの畑はジョン・C・サリンジャーとボンディッド・ナンバーナイン所有のペリッサのみ。

裏にあるナパ川の向こうはスワンソン、クロスロードを挟む東側がフランシスカンの畑 ■ オーパスワンやハーランエステート等高級生産者が集まる西側オークヴィル100%の単一畑で貴重な存在です。

【品種構成】カベルネソーヴィニヨン100%【原産地呼称】ナパヴァレー>オークヴィルAVA【タイプ】[赤] フルボディ Full【内容量】750ml 【ト・カロンとの関係】 辺り一帯の産出から、高騰著しい果実の源と言えばト・カロン。

ト・カロンの商標を巡るロバート・モンダヴィ・ワイナリーとベクストファーの裁判では、歴史の検証にあわせ、膨大な資料が提示されたとは想像に難くないでしょう。

それだけにここでは語り切れませんが、早い話が元の所有者は同一人物。

当時のオーナー(H.W.クラブ)が所有した土地は、現在も“オリジナル ト・カロン”と称されます。

(オリジナル・トカロン概要はベッドロック “オークヴィル・ファームハウス”を参照 >>)一方、南隣は別人物(マーティン・ステリング)の所有。

面積は当時のトカロンに匹敵すると共に、東西の境界も等しく、西端はマヤカマスの段丘下から東端はR29号線まで及びました。

(19世紀に当地の二大地主が残した境界線が現在のオークヴィル・グレード・ロード/画像右はファーニエンテが所有するヒルサイド側のマーティン・ステリング)

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